Q.
KPIを「定期的にモニタリング(定点観測)する」ことの意義として最も適切なものはどれか。
ポイント
KPIは「設定して終わり」ではありません。一定の頻度で見続けることでズレを早く見つけ、行動を変えるために使うものです。定点観測の目的は、数字を眺めることではなく、早めに手を打つことにある、という点を意識しましょう。
ワンポイントアドバイス
主要なKPIについては、「いつ・誰が・どの頻度で見るか」をあらかじめ決めておきましょう。見る場(週次の短い定例など)がないと、せっかくの数字も放置されてしまいます。確認する仕組みをカレンダーに組み込んでおくと、モニタリングが続きます。
解説詳細
正解はAです。KPIを定期的にモニタリング(定点観測)する意義は、計画とのズレを早期に検知し、手遅れになる前に打ち手を変えられるようにすることにあります。一定の頻度で見ているからこそ、異変に早く気づいて対応できます。Bの「期末にまとめて一度だけ集計する」では、ズレに気づくのが遅れてしまい、修正が間に合いません。Cの「数字を眺めること自体が目的」も、行動につながらなければ意味がありません。Dの「アピールのための儀式」も、本来の意義からかけ離れた誤りです。モニタリングは、早く気づいて動くために行うものだと押さえましょう。