Q.
「KPIツリー」の考え方として最も適切なものはどれか。
ポイント
KPIツリーは、「ゴールを分解して、どこを動かせば全体が動くか」を見える化する道具です。KGIとKPIを論理でつなぎ、最終ゴールと中間指標の関係をひと目で分かるようにしてくれます。ゴールを要素に分けて捉える発想が核心です。
ワンポイントアドバイス
自分のKGIを、「掛け算や足し算の要素」に一度分解してみましょう。たとえば売上を「客数×客単価」のように分けてみると、どの要素が弱いのかが見えてきます。弱い枝が分かれば、そこに追うべきKPIを置くことができ、打ち手の的が定まります。
解説詳細
正解はDです。KPIツリーとは、KGI(最終ゴール)を構成要素へと段階的に分解し、枝分かれした各要素に追うべきKPIを割り当てた木構造のことです。たとえば「売上=客数×客単価」のように分解し、それぞれの枝にKPIを置いていきます。Aの「発表順をくじ引きで決める方法」も、Bの「社員を役職順に並べた組織図」も、KPIツリーとはまったく別のものです。Cの「思いついた数だけ箇条書きにしたもの」も、ゴールを論理的に分解した木構造ではないため誤りです。KPIツリーは、ゴールを分解して指標を割り当てる仕組みだと理解しましょう。