Q.
手元の売上データを見て「だから何が言えるか」を引き出す問いとして使うのは、次のうちどれか。
ポイント
So What?は、事実から「言えること(示唆)」を上に引き出す問いです。これに対して Why So?は、主張の根拠を下にさかのぼって確かめる問いで、向きが逆になっています。この2つは対になっている、と整理して覚えておくと混同しません。
ワンポイントアドバイス
データを1枚見るたびに、「So What?(で、何が言える?)」と口に出し、そこから言える示唆を1文にしてから次へ進みましょう。見たデータを言いっぱなしにせず、毎回示唆まで引き出す癖をつけると、分析が「眺めるだけ」で終わらなくなります。「で、何が言える?」を合言葉にするのが効果的です。
解説詳細
正解はBです。So What?は、目の前の事実やデータから「だから何が言えるのか(示唆)」を引き出すための問いです。Aの Why So?は、これとは逆方向の問いで、ある主張がきちんと事実で支えられているかを、根拠へさかのぼって確認するときに使います。Cの MECEは「モレなくダブりなく」という分け方の原則であり、Dの PDCAは計画・実行・評価・改善という改善のサイクルです。CもDも、事実から示唆を引き出すための問いではありません。