マネジメント
目標管理(MBO/OKR)問題集
Q.
OKRの「Key Result」の書き方として最も適切なものはどれか。
ポイント
KRは、「やったこと(行動)」ではなく「どうなったか(結果)」を数値で書きます。ここでタスクを並べてしまわないよう注意が必要です。行動の列挙ではなく、その行動の先にある成果を定量的に表す、という点がKRの核心です。
ワンポイントアドバイス
KRの候補を書いたら、「これは行動か、それとも結果か」を一度問い直してみましょう。もし行動になっていたら、「その行動によって何がどう変わるのか」を考え、数値で測れる結果へ書き換えてみてください。行動を結果へ翻訳する習慣をつけると、KRが成果指標として機能するようになります。
解説詳細
正解はDです。Key Resultは、「解約率を5%から3%へ下げる」のように、達成度を測れる定量的な成果で書きます。「やったこと」ではなく「どうなったか」という結果を、数値で表すのがKRです。Aの「資料を作る」「会議を開く」は、やること(タスク)の列挙であって成果ではありません。Bの「顧客に喜ばれるようにする」は定性的な状態で、何で測るかが分からず数値化できていません。Cの「意気込みや決意」も、測ることができないためKRには適しません。KRはタスク化しやすいので、行動ではなく結果を数値で書く、という点に注意しましょう。