マネジメント
目標管理(MBO/OKR)問題集
Q.
期中にKRの進捗が目標から遅れていると分かったときの対応として最も適切なものはどれか。
ポイント
KRの進捗は、「責める材料」ではなく「打ち手を変える材料」です。遅れに早く気づき、早く動くために、定点で見るのです。遅れを叱責のきっかけにするのではなく、優先順位や打ち手を見直す合図として使う、という点が核心です。
ワンポイントアドバイス
進捗確認の場では、「遅れている/遅れていない」を確かめて終わりにしないようにしましょう。遅れているKRについては、必ず「次の一手」を1つ決めてからその場を閉じる、というルールにしてみてください。判断と行動をセットにすると、確認が単なる報告会で終わらず、軌道修正につながります。
解説詳細
正解はAです。期中にKRの進捗が遅れていると分かったら、その遅れを基に、打ち手や優先順位を見直して軌道修正するのが適切です。進捗の遅れは、責める材料ではなく、打ち手を変えるための材料だからです。Bの「期末に帳尻が合うはずなので何もしない」では、軌道修正の機会を逃してしまいます。Cの「原因を問わず気合不足として処理する」は、本当の原因に手を打てず、状況が改善しません。Dの「KRを削除して別のKRに静かに差し替える」は、目標管理の前提そのものを崩してしまいます。遅れに早く気づき、早く動くために進捗を定点で見ているのだ、と理解しておきましょう。