Q.
安全性指標の使い分けについて、最も適切な説明はどれか。
ポイント
安全性は、「短期(流動比率・当座比率)」と「長期(自己資本比率・負債比率)」に分けて見るのが基本です。指標を時間軸でグループ分けして整理しておくと、どの場面でどれを使うかが明確になります。
ワンポイントアドバイス
取引先を評価するときは、短期(資金繰り)と長期(資本の厚み)の両面から確認するようにしましょう。片方の指標だけを見て安全だと判断してしまうと、もう一方に潜むリスクを見落とします。両面チェックを習慣にしてみてください。
解説詳細
正解はCです。安全性指標は見る時間軸で整理できます。流動比率・当座比率は1年以内の支払能力という「短期」を、自己資本比率・負債比率は資本構成の健全性という「長期」を見ます。Aは短期と長期を逆にしているため誤りです。Bは自己資本比率だけで十分としていますが、それでは短期の資金繰りを見落とすため誤りです。Dは当座比率を収益性、負債比率を効率性としていますが、どちらも安全性指標であり、分類が違います。