Q.
流動比率の計算式として正しいものはどれか。
ポイント
流動比率は「流動資産÷流動負債」です。短期の支払能力を測る指標であり、分子に固定資産は入りません。1年以内に現金化できる資産で、1年以内の負債を賄えるか、という対応関係で覚えておきましょう。
ワンポイントアドバイス
資金繰りを点検するときは流動比率を確認してみましょう。100%を割っているようなら、短期の支払いに無理が生じていないか注意が必要です。比率が示す「短期の支払能力」という意味を意識して数字を見る習慣をつけましょう。
解説詳細
正解はCです。流動比率は「流動資産÷流動負債」で計算され、1年以内に現金化できる資産で、1年以内に支払う負債をどれだけ賄えるかを示します。Aは分子に固定資産を入れていますが、それでは短期の支払能力を測れません。Bは分母が総資産になっており別物です。Dは分子と分母が逆になっているため誤りです。短期の支払能力を見る指標なので、分子には短期で現金化できる流動資産が入る、という形を押さえましょう。