コミュニケーション
ファシリテーション問題集
Q.
ブレインストーミング(発散)の原則として最も適切なものはどれか。
ポイント
発散の合言葉は、「質より量・批判しない・便乗OK」です。良い案を1つ出そうとするより、まずはたくさん出すことを優先します。評価は、このあとの収束フェーズに回しましょう。発散と評価を切り分けることが、案を増やすコツです。
ワンポイントアドバイス
ブレインストーミングを始めるときは、「批判禁止・質より量・人の案に乗っかってOK」という3つのルールを口頭で共有してから始めると効果的です。最初にルールを宣言しておくと、参加者も安心して数多く発言できます。場の空気づくりを、開始のひと言から始めてみましょう。
解説詳細
正解はAです。ブレインストーミングの原則は、「批判しない・自由奔放に・量を求める・結合や便乗を歓迎する」の4つです。Bのように実現可能性で絞り込んだり、Cのように役職が上の人から順に発言させたり、Dのようにその場で優劣を決めたりするのは、発散の段階で評価や序列を持ち込むことになります。すると参加者が萎縮し、出てくる案の数が減ってしまいます。発散ではとにかく量を優先するのが原則です。