コミュニケーション
ファシリテーション問題集
Q.
タイムボックス(時間配分)の運用として最も適切なものはどれか。
ポイント
タイムボックスの肝は、「時間が来たら判断する」という点にあります。状況によって延長してもかまいませんが、大切なのは、無自覚にダラダラと延ばさないことです。延ばすなら、自覚して延ばす――この区別を意識しましょう。
ワンポイントアドバイス
議題ごとに終了予定時刻をホワイトボードに書き出しておくと効果的です。その時刻を超えそうになったら、「あと5分延ばしますか、それとも次へ行きますか」と全員に確認してみましょう。判断を一人で抱えず、場に開くことで、時間の使い方を全員の合意で決められます。
解説詳細
正解はDです。タイムボックスとは、各議題にあらかじめ時間枠を割り当てておき、その枠が来たら「延ばすのか、いったん保留して次へ進むのか」を意図的に判断する時間管理の方法です。Aのように時間枠を設けないと、話の長さ任せになってしまいます。Bのように盛り上がりに任せると、特定の議題に時間が偏り、残りが消化できません。Cのように前半で使い切ると、後半を駆け足で済ませることになります。いずれも時間配分の偏りや議題の積み残しを招きます。