コミュニケーション
ファシリテーション問題集
Q.
「決定事項の明文化」として、記録に最低限残すべき要素はどれか。
ポイント
決定は、「決めた内容」だけでなく、「なぜ・誰が・いつまで」まで残して初めて実行に移せます。とくに担当と期限が抜けると、決まったはずのことがそのまま放置される――いわゆる言いっぱなしが生まれます。この4点をワンセットで残しましょう。
ワンポイントアドバイス
会議の最後に、「決定/根拠/担当/期限」の4点を読み上げて確認し、その場で記録に残すと効果的です。口頭で流すのではなく、全員が聞いている場で確定させてしまうと、後から「そんな話だったか」というずれが起きにくくなります。締めの定番動作にしてみましょう。
解説詳細
正解はCです。決定事項の明文化では、「決定(何を)・根拠(なぜ)・担当(誰が)・期限(いつまで)」を残すことで、決めたことが言いっぱなしになるのを防ぎます。Aの出席者数や時刻、Bの発言回数や票数の内訳、Dの次回議題やスライドの枚数は、いずれも補足情報にすぎず、決定が実際に実行されることを担保するものではありません。実行に直結する4要素をそろえて残すことが肝心です。