Q.
スライドの本文の読みやすさを高めるうえで、1行あたりの文字について適切な考え方はどれか。
解説まとめ
正解は A です。1行に文字を詰め込みすぎると、目線が左から右へ大きく動き、次の行頭を見失いやすくなって読みにくくなります。かといって極端に短くしてもリズムが途切れます。適度な長さに収めることが、本文の読みやすさを支える基本です。
ポイント
この問題の核心は「行の長さは可読性に影響する」という点です。長すぎる行は行頭迷子を、短すぎる行は読みのリズムの分断を招きます。「関係ない」と切り捨てたり、「とにかく長く/短く」と極端に振るのがつまずきどころです。
ワンポイントアドバイス
本文がワイドに広がっているスライドでは、テキストボックスの幅を少し狭めて1行の長さを調整してみましょう。文章が長いときは2カラムに分けるのも有効です。読み手が行末から次の行頭へ自然に戻れるかを意識すると、ちょうどよい幅が見つかります。
解説詳細
行の長さと読みやすさの関係
1行の文字数は可読性に直接影響します。行が長すぎると、行末まで読んだあと次の行の先頭に視線を戻すのが難しくなり、同じ行を読んだり飛ばしたりしやすくなります。逆に短すぎると改行が頻繁になり読みのリズムが崩れます。そのため適度な長さに抑えるAが正しい考え方です。
ほかの選択肢が誤りである理由
Bの「できるだけ長く」は行頭を見失いやすくなり、改行を減らすほど読みやすいという前提が誤りです。Cの「関係ない」は、行の長さが読みやすさを左右するという事実に反します。Dの「単語ごとに必ず改行」は行が細切れになりすぎて、かえって読みのリズムを壊します。よって適度な長さを選ぶAが正解です。