数字
データドリブン思考問題集
Q.
「良い KPI」が満たすべき条件として最も適切なものはどれか。
ポイント
良いKPIは、「行動で動かせる」「測定できる」「絞られている」の三つを兼ね備えています。数が多ければ安心、というわけではありません。むしろ、打ち手に直結する少数に絞り込めているかどうかが、機能するKPIの条件です。
ワンポイントアドバイス
KPIが5個を超えてきたら、「どれを落としても困らないか」を一度自分に問いかけてみましょう。残すべきは、打ち手に直接つながる少数だけです。指標を欲張って増やすより、本当に効くものに絞ったほうが、チームの動きはずっとシャープになります。
解説詳細
正解はAです。良いKPIは、自分たちの行動によって動かせること、きちんと測定できること、そして数を絞り込んで重要なものに集中していること、という条件を満たします。Bの「数が多いほど良い」は誤りで、KPIが多すぎると焦点が散らばり、結局どれも追い切れなくなります。Cの「行動では動かせないが気分が上がる指標」も、見ていて楽しくても自分たちで打ち手を打てなければ意思決定には使えません。Dの「月末にしか確定せず途中で打ち手が打てない指標」も、結果が出てからしか分からないため、軌道修正に役立たず、KPIとしては不十分です。