Q.
「守秘義務」の説明として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は C です。守秘義務とは、業務上知り得た秘密情報を、正当な理由なく外部に漏らさない義務のことです。顧客情報や未公表の経営情報などが対象になります。役職や残業、情報公開とは関係がありませんので、「秘密を守る義務」という核を押さえておきましょう。
ポイント
守秘義務の核心は「対象が業務で知った秘密情報である」点と「漏らさないこと」が義務である点です。退職後も一定期間続くことが多く、相手や手段を問いません。情報を「公開する」義務と取り違えると正反対の理解になってしまうため注意が必要です。
ワンポイントアドバイス
資料を持ち出すときや社外でメールを送るときは、「この情報は秘密に当たらないか」を確認してから扱いましょう。電車内の会話やSNSへの書き込みも漏えいの経路になり得ます。情報に触れるたびに「これは外に出してよいか」を意識する習慣が、守秘義務を守る第一歩です。
解説詳細
守秘義務の定義
正解はCです。守秘義務は、業務を通じて知った秘密情報を、正当な理由なく第三者に漏らさない義務です。顧客情報、技術情報、未公表の経営情報などが対象となり、漏らす手段や相手を問わず守る必要があります。
他の選択肢が誤りである理由
Bの「高い役職に就く義務」は守秘とは無関係です。Aの「残業をする義務」も情報の取り扱いとは別の話です。Dの「すべての情報を社外に公開する義務」は守秘義務と正反対の内容であり、明らかに誤りです。守秘義務は情報を「守る」方向の義務です。