Q.
IaaS(Infrastructure as a Service)で主に提供されるものはどれか。
ポイント
IaaSの核心は、「インフラ(基盤)を借りる」という点にあります。借りられるのは土台までで、OSから上の部分は利用者が自分で構築する必要があります。完成品を使うSaaSとは違い、基盤の上を自分で組み立てる自由と手間がある、という位置づけを押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
サーバが必要になったときは、「自前で買う前に、まず借りられないか」を考える発想を持ってみましょう。IaaSで基盤を借りれば、初期投資を抑えた検討ができます。最初から購入ありきで進めず、借りる選択肢を一度俎上に載せてみるのが効果的です。
解説詳細
正解はAです。IaaSでは、仮想サーバやストレージ、ネットワークといった基盤(インフラ)を借りて使います。Bの「完成して導入済みの会計ソフト一式」は、出来上がったソフトをそのまま使うものなのでSaaSに当たり、IaaSではありません。Cの「紙の契約書を作るためのひな形」や、Dの「新人向け社員研修のカリキュラム」は、そもそもクラウドのサービスモデルとは無関係です。IaaSで借りられるのはあくまで基盤であり、その上で動かすものは利用者が用意する、という点を押さえましょう。