Q.
PaaS(Platform as a Service)の特徴として最も適切なものはどれか。
ポイント
PaaSの核心は、「開発の土台を借りる」という点にあります。位置づけとしては、使うだけのSaaSと、基盤だけを借りるIaaSのちょうど中間にあたります。OSやミドルウェアの運用を任せて、開発に専念できる形だ、と整理しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
社内で開発を伴う案件があるときは、「IaaSで一から組むのか、PaaSで土台を借りるのか」を問いかけてみましょう。この観点で比べると、どちらが開発の手間を減らせるかという議論が進みます。開発の負荷を見積もる場面で、この問いを投げかけてみるのが効果的です。
解説詳細
正解はBです。PaaSとは、アプリの開発・実行の基盤(プラットフォーム)を借りて使う形態です。OSやミドルウェアの運用を事業者寄りに任せられるため、利用者は開発そのものに集中できます。Aの「完成したソフトをそのまま使うだけ」はSaaSの特徴であり、PaaSではありません。Cの「機器を自社内に設置して保有する」のはオンプレミスです。Dの「インターネットを使わずに利用する」のは、ネット経由で利用するというクラウドの前提と矛盾します。