Q.
利用者が自分で管理する範囲が「大きい順」に並んでいるのはどれか。
ポイント
核心は、利用者の管理範囲が「IaaS(多)> PaaS(中)> SaaS(少)」の順になるという点です。そして、事業者の管理範囲はちょうどその逆になります。どちらがどこまで管理するか、という役割分担をこの順序で覚えておきましょう。
ワンポイントアドバイス
サービスを選ぶときは、「自社が何をどこまで管理するのか」を、この順序に当てはめて考えてみましょう。IaaSなら多く、SaaSなら少なく、と見当をつけると、運用にかかる負荷の見積もりがしやすくなります。選定の段階でこの当てはめをしておくのが効果的です。
解説詳細
正解はDです。利用者が自分で管理する範囲は、IaaSが最も大きく、PaaSが中間、SaaSが最も小さくなります。IaaSではOSから上を自分で管理し、SaaSでは設定やデータの管理だけにとどまるためです。したがって、大きい順に並べるとIaaS>PaaS>SaaSとなり、これが正解です。A・B・Cの並びは、いずれもこの大小関係を満たしていません。利用者の管理範囲が大きいほど、事業者の管理範囲はその分小さくなる、という裏返しの関係も意識しておきましょう。