Q.
不特定多数の利用者が共用する、事業者提供のクラウド環境を何と呼ぶか。
ポイント
ここでの核心は、「パブリック=みんなで共用」「プライベート=特定組織が専有」という対比です。まずはこの2分類を押さえることが、クラウドの種類を理解する出発点になります。共用か専有かで、考えるべきセキュリティの前提も変わってくる、という点も意識しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
利用を検討しているサービスが「共用(パブリック)なのか、専有(プライベート)なのか」を確認してみましょう。ここがはっきりすると、どこまで自社で守る必要があるか、というセキュリティ要件の議論に入りやすくなります。検討の早い段階でこの確認をしておくのが効果的です。
解説詳細
正解はAです。複数の利用者が共用する、事業者提供のクラウド環境のことをパブリッククラウドと呼びます。これに対し、特定の組織だけが専有して使う環境はプライベートクラウドと呼ばれ、対になります。Bのオフラインストレージ、Cのローカルサーバ、Dのスタンドアロン環境は、いずれもネット経由で多数の利用者が共用するクラウドの説明ではありません。共用なのか専有なのか、という観点で整理すると、クラウドの種類を取り違えずにすみます。