Q.
クラウドの「スケーラビリティ(伸縮性)」が意味するものはどれか。
ポイント
スケーラビリティの核心は、必要に応じて「増やせる・減らせる」という柔軟さにあります。固定された容量に縛られず、状況に合わせて資源を伸縮できるのが特徴です。繁忙期だけ増やして、落ち着いたら戻す、といった使い方ができる点を押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
アクセスが集中する時期がある業務では、「あとから資源を増やせるか」を事前に確認しておきましょう。最初から確かめておけば、繁忙期に容量が足りなくなって慌てる事態を避けられます。季節や時期で波のある業務ほど、この観点での事前確認が効果的です。
解説詳細
正解はDです。スケーラビリティ(伸縮性)とは、需要の増減に応じて、使う容量や計算資源を増やしたり減らしたりできる性質のことです。繁忙期だけ資源を増やすといった柔軟な使い方が可能になります。Aの「料金が毎年自動で下がる」ことや、Bの「データが一定期間で自動削除される」ことは、スケーラビリティとは無関係です。Cの「一度契約したら容量を変更できない」というのは、必要に応じて増減できるというスケーラビリティとは、まさに正反対の状態です。