Q.
クラウド導入時に「データの保管場所」を確認する主な理由はどれか。
ポイント
データ保管場所を確認することの核心は、コンプライアンス、つまり法令や社内規程への適合を確かめる点にあります。データがどこに置かれるかによって、適用されるルールが変わることがあるためです。これは見栄えや手間の問題ではなく、ルール順守のための確認だと押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
顧客情報などを扱うサービスでは、契約前に「データがどこに保管されるのか」を必ず確認しておきましょう。あらかじめ把握しておけば、後になって規程違反が発覚する事態を避けられます。扱う情報の機微度が高いサービスほど、この確認を欠かさないのが効果的です。
解説詳細
正解はAです。データがどの地域や国に保管されるかは、自社の社内規程や法令にきちんと適合しているかどうかに関わるため、導入時に確認しておく必要があります。Bの「ロゴの色を社内で投票して選ぶ」こと、Cの「社員の座席表を作り直す」こと、Dの「紙の書類をあえて大量に増やす」ことは、いずれもデータの保管場所を確認する理由とは関係がありません。保管場所の確認は、見た目や運用の都合ではなく、ルールへの適合のために行うものです。