Q.
「ベンダーロックイン」が意味する状態はどれか。
ポイント
ベンダーロックインの核心は、「抜けにくくなる依存」という点にあります。特定の事業者に深く依存すると、いざ乗り換えようとしても動きにくくなります。これに備える鍵は、データをどれだけ取り出しやすい状態に保っておけるか、という点にあると押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
サービスを契約する前に、「自社のデータを後から取り出せる形式になっているか」を確認しておきましょう。取り出しやすさを保っておけば、いざというときの乗り換えの自由度を確保できます。契約前にこのデータの可搬性を確かめておくのが効果的です。
解説詳細
正解はDです。ベンダーロックインとは、特定の事業者の独自仕様に強く依存してしまい、他社へ乗り換えにくくなる状態を指します。Aの「複数の事業者を自由に組み合わせていつでも切り替えられる」のは、むしろロックインとは逆の、自由度の高い状態です。Bの「いつでも無料で使える」ことや、Cの「データを自社のPCだけに保存している」ことは、ベンダーロックインの定義とは無関係です。依存が深まるほど抜け出しにくくなる、という点がこの言葉の本質です。