経営
ビジネスモデル問題集
Q.
売り切り型からサブスクリプション型へ収益モデルを転換する際に起こりやすい変化として最も適切なものはどれか。
ポイント
売り切りからサブスクへの転換は、「一括・大きい」から「少額・継続」への切り替えです。初期の売上は下がりうるものの、継続利用とLTVの積み上げによって、収益の安定を狙うのが本筋だと押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
モデルの転換を検討するなら、初年度のキャッシュが一時的に減ることを前提に資金計画を引いておきましょう。同時に、収益の積み上げを左右する解約率の目標もあわせて決めておくと、転換後の見通しが立てやすくなります。
解説詳細
正解はBです。売り切り型からサブスクリプション型へ転換すると、一括の高額販売から月額の少額継続へと収益の受け取り方が変わるため、1顧客あたりの初期の受取額は下がりうります。しかし続けて利用してもらえれば、収益が積み上がって安定化しやすくなります。Aの「解約を気にする必要が一切なくなる」は誤りで、サブスクではむしろ解約管理が重要になります。Cの「1回の販売額が必ず大きくなる」も誤りで、1回あたりはむしろ小さくなりやすいものです。Dの「新規獲得が不要になる」も誤りで、新規顧客の獲得は引き続き必要です。