コミュニケーション
ビジネスメール問題集
Q.
「相手(取引先)が来る」ことを敬語で表す言い方として最も適切なものはどれか。
ポイント
相手の動作には尊敬語を使います。「来る」の尊敬語は「いらっしゃる/お越しになる」です。謙譲語の「参る」「伺う」を相手に使うと、相手を下げる失礼な言い方になってしまう、という点に注意しましょう。
ワンポイントアドバイス
来訪のお礼や案内のメールでは、「お越しいただき」「いらっしゃる際は」といった尊敬語で書きましょう。相手の動作を敬う表現を選ぶことで、丁寧で品のある印象になります。「来てくれて」のような言い方が浮かんだら、尊敬語に直せないか一度立ち止まってみてください。
解説詳細
正解はDです。相手の動作を表すときは尊敬語を使います。「来る」の尊敬語は「お越しになる(いらっしゃる)」で、Dが正しい言い方です。Aの「参る」やBの「伺う」は、いずれも自分の動作に使う謙譲語なので、相手の動作には使えません。これらを相手に使うと、相手をへりくだらせる失礼な表現になってしまいます。Cの「来てくれる」は、そもそも敬語になっておらず、取引先に対しては不適切です。相手の動作には尊敬語、という原則に立ち返って、「お越しになる」を選びましょう。