予算スラックは達成を容易にするために持たせる意図的な余裕(収益は控えめ、費用は多めに見積もる)。未記入(B)・増額手続き(C)・差異ゼロ(D)はいずれも別概念で、スラックの定義に当たらない。
【ポイント】スラック=意図的な見積もりの“甘さ”。達成率は良く見えるが、全社の目標水準を下げてしまう副作用がある。
【実務ワンポイント】自部門の予算に余裕を持たせたくなったら、その余裕分を別枠で見える化しておくと、後で全社最適の議論に乗せられる。