Q.
売上の「価格差異」が表しているものとして最も適切なものはどれか。
ポイント
価格差異とは、「単価が計画とどれだけ違ったか」が売上に及ぼした影響のことです。売れた個数の違いを表す数量差異とは別物なので、価格差異と数量差異を混同しないように切り分けて考えましょう。
ワンポイントアドバイス
値引きが常態化している商品は、価格差異を毎月見るようにしてみましょう。そうすると、「数量はきちんと出ているのに、単価のところで利益を削ってしまっていないか」を早い段階で発見でき、手を打ちやすくなります。
解説詳細
正解はDです。価格差異とは、実際の単価と予算の単価との差が、売上に与えた影響を示すものです。Aの販売数量の影響は数量差異が表すものであり、別の要素です。Bの固定費の増減は費用側の話で、売上の価格差異とは関係ありません。Cの為替変動による現金残高の増減も、売上の価格差異とは無関係なので当てはまりません。