Q.
売上高の予算差異を分解するとき、一般的に分けられる2つの要素はどれか。
ポイント
売上差異は、価格差異と数量差異に切り分けて考えます。「いくらで売れたか(単価)」と「いくつ売れたか(数量)」という2つの軸に分けることで、売上のずれがどちらから来たのかが見えるようになります。
ワンポイントアドバイス
売上が予算とずれたときは、いきなり対策を考える前に「単価のせいか、数量のせいか」をまず分けてみましょう。原因が単価なら値づけの見直し、数量なら販促の強化、というように、分けて初めて適切な打ち手を選べます。
解説詳細
正解はCです。売上高の差異は、「単価の違いによる価格差異」と「販売量の違いによる数量差異」の2つに分解するのが標準的です。Aの固定費差異・変動費差異は費用の分類であり、売上高の分解要素ではありません。Bの損益差異・資金差異は予算の種類の違いです。Dの「有利差異・未着手差異」も、売上高を分解する要素としては成立しません。