数字
貸借対照表(BS)問題集
Q.
「無形固定資産」に分類されるものとして最も適切なものはどれか。
ポイント
無形固定資産は、形はないものの長期に価値を持つ資産(のれん・ソフトウェア・特許権)です。固定資産は有形・無形・投資その他に分かれます。「形がない」だけでなく「長期に価値を持つ」という点もあわせて押さえましょう。
ワンポイントアドバイス
M&Aの話のなかで「のれん」という言葉が出てきたら、それは無形固定資産として計上されるものだと押さえておきましょう。この点を知っておくと、買収後にBSの資産の部がどう変わるのかを理解しやすくなり、ニュースや社内資料も読み解きやすくなります。
解説詳細
正解はDです。無形固定資産とは、形はないものの長期にわたって価値を持つ資産のことで、のれん・ソフトウェア・特許権などが該当します。Aの現金預金とBの商品在庫は、短期で現金化される流動資産です。Cの建物・土地は形のある長期使用資産なので有形固定資産にあたります。固定資産は、有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産に分かれており、そのうち「形はないが長期に価値を持つ」ものが無形固定資産だと整理しておきましょう。