数字
貸借対照表(BS)問題集
Q.
流動資産を貸借対照表に並べる一般的な順序(流動性配列法)として正しいものはどれか。
ポイント
流動資産は「現金に近い順」に並びます。現金預金→売掛金→棚卸資産が基本の並びです。上にある科目ほど現金化が早い、という順序の意味まで合わせて理解しておきましょう。
ワンポイントアドバイス
BSの流動資産の並びを上から順に見れば、すぐ使えるお金から順に把握できます。「上ほど換金性が高い」と覚えておくと、わざわざ細かく計算しなくても、その会社がどれだけ早く現金を用意できるかの感覚がつかめます。
解説詳細
正解はBです。流動性配列法では、換金性(現金化のしやすさ)が高いものから順に並べるため、現金預金→売掛金→棚卸資産の順になります。すでに現金そのものである現金預金が先頭で、次に受け取る権利である売掛金、その後に売れて初めて現金化される棚卸資産が続きます。Aは順序が逆になっており、Cも売掛金と現金預金が入れ替わっています。Dは土地・建物という固定資産を含んでおり、そもそも流動資産の配列ではありません。