コミュニケーション
傾聴・アサーション問題集
Q.
アサーティブについての説明として誤っているものはどれか。
ポイント
我慢することや、遠回しに伝えることは、アサーティブではありません。率直に言葉にすることが、アサーティブの要件です。この設問は「誤りを選ぶ」形式である点もつまずきどころで、正しい説明を選ばないよう、問いの向きを確認しましょう。
ワンポイントアドバイス
「波風を立てないために黙っておこう」という選択をしそうになったら、いったん立ち止まってみましょう。それは本当に相手への配慮なのか、それとも自分を後回しにしているだけなのかを点検するのが効果的です。配慮と我慢を取り違えていないか、自分に問い直してみてください。
解説詳細
正解はCです。この設問は「誤っているもの」を選ぶ点に注意が必要です。Cの「要望を飲み込み、我慢して相手に合わせる」は、自分を後回しにする非主張的な態度であり、アサーティブの説明としては誤りです。したがって、誤りを選ぶ本問の正解はCになります。Aの「率直に伝えつつ相手の言い分にも耳を傾ける」、Bの「事実と気持ちを述べ提案までセットで伝える」、Dの「相手を尊重しつつはっきり言葉にする」は、いずれも「率直さ+相手への配慮」を満たす、アサーティブの正しい説明です。