コミュニケーション
傾聴・アサーション問題集
Q.
仕事を依頼するときのアサーティブな伝え方として最も適切なものはどれか。
ポイント
依頼は、遠慮してあいまいにするのではなく、「何を・いつまでに・どの程度」を明示します。つまずきどころは、はっきり伝えると押しつけがましいと感じてしまう点です。実際は逆で、明確さは相手が動きやすくなるための配慮でもある、と覚えておきましょう。
ワンポイントアドバイス
依頼の文面を送る前に、「何を/いつまでに/どこまで」の3点がきちんと書かれているか、一度読み返してから送信してみましょう。一つでも抜けていたら補ってから送るのが効果的です。この一手間で、相手からの確認のやり取りが減り、結果的に早く進みます。
解説詳細
正解はBです。アサーティブな依頼では、「何を・いつまでに・どの範囲で」を具体的に伝えます。Bは「この資料を」「明日の15時までに」「今月分の3拠点で」と、対象・期限・範囲がすべて明確です。Aの「いい感じに、なるべく早めに」は、求める水準も期限もあいまいです。Cの「できる範囲で」も、どこまでやればよいのかが相手に伝わりません。Dの「言わなくても分かるよね」は、内容を相手任せにしており、いずれも相手が何をどこまでやればよいか判断できない伝え方です。