コミュニケーション
傾聴・アサーション問題集
Q.
アサーションの「DESC法」の構成順として正しいものはどれか。
ポイント
DESC法は、「事実 → 気持ち → 提案 → 選択肢」の順で組み立てます。要点は、感情や非難から入るのではなく、まず事実の描写から始めることです。いきなり気持ちや要求をぶつけると角が立ちますが、事実から入ると相手が受け止めやすくなります。
ワンポイントアドバイス
言いにくい依頼があるときは、話し始める前に、紙に「事実/気持ち/提案/選択肢」の4行を先に書き出してみましょう。そのうえで、書いた順番どおりに話すのが効果的です。あらかじめ筋道を組み立てておくと、感情が先走らず、落ち着いて伝えられます。
解説詳細
正解はCです。DESC法とは、Describe(事実を描写する)→ Express(気持ちや意見を表明する)→ Specify(具体的に提案する)→ Choose(選択肢や結果を示す)の順で主張を組み立てる型のことです。Cの順番がこれに一致します。Aは「相手を責める」「命令する」が含まれており、DESC法の定義に当たりません。Bは結論・理由・具体例という別の構成であり、DESC法とは異なります。Dは雑談から機嫌取り、本題ぼかしへと進むもので、4段階の定義のいずれにも当てはまりません。