コミュニケーション
傾聴・アサーション問題集
Q.
「アサーティブ」なコミュニケーションタイプの特徴として最も適切なものはどれか。
ポイント
アサーティブとは、「率直さ」と「相手への配慮」を両立させる態度です。どちらか一方だけでは成立しません。率直に言えば攻撃的になり、配慮だけでは非主張的になる、という点を押さえ、両方をそろえることを意識しましょう。
ワンポイントアドバイス
何かを主張する前に、「これは自分の要望も、相手の事情も、両方扱えているだろうか」と一度自問してから言葉を選んでみましょう。片方しか扱えていないと感じたら、足りないほうを補ってから口にするのが効果的です。両立の確認を、発言前の習慣にしてみてください。
解説詳細
正解はCです。アサーティブなタイプは、自分も相手も尊重し、自分の考えを率直に伝えながら、相手の言い分にもきちんと耳を傾けます。これは、通すか我慢するかという二択を超えた、第3の型です。Aの「相手を黙らせて自分の正しさを認めさせる」は、相手を抑え込む攻撃的な態度です。Bの「本音を出さず波風を立てない」は、自分を後回しにする非主張的な態度です。Dの「遠回しに不満を伝える」も、率直さを欠いた非主張的(受身的攻撃に近い)伝え方であり、アサーティブはCです。