Q.
「売上」と「利益」の関係として正しいものはどれか。
ポイント
売上が増えた=そのままもうかった、とは限りません。利益は売上と費用のバランスで決まるからです。売上の伸びだけを見て喜ぶのではなく、その裏で費用がどう動いたかをセットで考える視点を持ちましょう。
ワンポイントアドバイス
「今月は売上が伸びた」という話を聞いたら、そのためにかかった費用も合わせて確認するようにしましょう。売上だけを見て判断すると、もうけの実態を見誤ってしまいます。売上と費用を一組で捉える習慣が、数字に強い人への第一歩です。
解説詳細
正解はCです。利益は「売上−費用」で求められるため、売上が増えても、費用がそれを上回って増えれば、利益はかえって減ることがあります。Aの「売上と利益はまったく同じ意味」は誤りで、売上は受け取った対価の総額、利益はそこから費用を引いた残りであり、別物です。Bの「売上が増えれば利益も必ず同じだけ増える」も誤りで、利益は費用の動き次第なので、売上と必ず連動するわけではありません。Dの「利益は売上より大きくなるのが普通」も誤りで、費用が一切かからないことはまずないため、通常、利益が売上を超えることはありません。