この記事の要点
- 申込締切は2026年9月30日(水)23:59。今日(9月7日)から残り23日しかない
- 必要な総勉強時間はAI未経験で15〜20時間、ChatGPT日常利用者で8〜12時間
- 受験期間(10月1日〜31日)は1ヶ月まるごと使えるが、申込だけは9月30日までに済ませる
- 週4〜5時間確保できれば4週間で間に合う。直前2週間は法律・倫理・リスク領域を重点化する
申込は9月30日が絶対期限——まずここだけ動く
受験する前に申し込まなければ何も始まらない。 2026年10月試験の申込締切は 2026年9月30日(水)23:59 だ。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 試験名 | 2026年10月 生成AIパスポート試験 |
| 申込期間 | 2026年8月1日(土)〜 9月30日(水)23:59 |
| 受験期間 | 2026年10月1日(木)〜 10月31日(土)23:59 |
| 試験形式 | IBT方式(自宅・オンライン) |
| 試験時間 | 60分・60問 |
| 受験費用 | 11,000円(税込)/学生5,500円 |
出典: GUGA公式サイト「生成AIパスポート(一般個人向け)」https://guga.or.jp/generativeaiexam/(2026年9月7日確認)
今日(2026年9月7日)時点では、申込と勉強を同時並行で進めるのが唯一の選択肢だ。受験期間は10月いっぱい使えるので、申込さえ完了すれば焦って試験日を早める必要はない。勉強が仕上がってから受験日を選べばよい。
総勉強時間の目安は「AI歴」で8〜20時間に分かれる
必要な勉強時間はスタート地点によって大きく違う。下表で自分の区分を確認してほしい。
AI経験別・必要勉強時間の早見表
| 区分 | 目安時間 | 主な理由 |
|---|---|---|
| AI未経験(生成AIをほぼ使ったことがない) | 15〜20時間 | 技術の基礎概念・用語から理解が必要 |
| ChatGPT/Gemini を週1〜2回程度使う | 12〜15時間 | 実用知識はあるが法律・倫理の体系が抜ける |
| ChatGPT を毎日業務で使う | 8〜12時間 | 概念は身体化済み。法規制・リスク領域を集中強化 |
| IT・データサイエンス系の知識がある | 6〜10時間 | 技術部分は速読でOK。倫理・ガバナンスに絞る |
生成AIパスポートの出題領域は「生成AIの仕組み」「活用事例」「リスク・法律・倫理」の3軸だ。日常的にAIを使っている人でも法律・倫理・ガバナンス分野は別途学習が必要なことが多い。過信は禁物だ。
残り期間から逆算した週別スケジュール(9月7日スタート版)
今日(2026年9月7日)を起点に、受験期間の10月に入ってから試験を受けるまでの週別プランを組む。
社会人向け・週4〜5時間プラン
| 週 | 期間 | テーマ | 具体的にやること | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| Week 1 | 9/7〜9/14 | 全体把握・技術基礎 | 公式テキスト第1〜2章を通読。生成AIの仕組み・種類・歴史を掴む。模試を1回解いて現状スコア確認 | 4〜5時間 |
| Week 2 | 9/15〜9/21 | 活用事例・プロンプト | 公式テキスト第3〜4章。業種別活用事例・プロンプトエンジニアリング基礎。苦手章を絞り込む | 4〜5時間 |
| Week 3 | 9/22〜9/30 | リスク・法律・倫理(+申込) | 9/30申込締切を忘れずに。 著作権・個人情報・AI規制動向・ハルシネーション対策を集中。フラッシュカード化して隙間時間に反復 | 5〜6時間 |
| Week 4 | 10/1〜受験日 | 総復習・模試連続 | 模試3回以上。間違い問題を潰す。合格基準(正答率70%前後が目安)を模試で超えたら受験日を予約 | 3〜4時間 |
合計: 16〜20時間。AI未経験者向けのプランだ。ChatGPT日常利用者はWeek 1の技術基礎に使う時間を半分にしてWeek 3のリスク・倫理に振り替えると8〜12時間に収まる。
学生・週末集中プラン(週8〜10時間確保できる場合)
| 週 | 期間 | やること |
|---|---|---|
| Week 1 | 9/7〜9/13 | テキスト全章通読+模試2回(弱点特定) |
| Week 2 | 9/14〜9/20 | 弱点章を集中強化。法律・倫理・リスクを繰り返す |
| Week 3直前 | 9/21〜9/30 | 模試3〜4回。間違い問題をゼロに近づける。9/30に申込 |
| 10月上旬 | 10/1〜10/7 | 最終確認後、早期受験 |
直前2週間の詰め方——「法律・倫理・リスク」に集中する理由
直前期に「やることが多くて何から手をつけるべきか」と迷ったら、法律・倫理・リスク領域から着手してほしい。
理由は3つある。
- 出題比率が高い。生成AIパスポートは「リスクを予防する資格」という位置づけのため、倫理・法律・ガバナンス系の設問が全体の3〜4割を占める
- AI利用経験者でも盲点になりやすい。ChatGPTを毎日使っていても、著作権法・個人情報保護法・AI規制の具体的な条文知識は自然には身につかない
- 暗記で確実に得点できる。計算問題ではないので、直前の集中学習が得点に直結しやすい
直前2週間の重点トピック
| カテゴリ | 具体的な項目 |
|---|---|
| 法律・規制 | 著作権法(AI生成物の扱い)、個人情報保護法、EU AI法の概要、日本のAI戦略 |
| リスク | ハルシネーション、バイアス、フィルターバブル、フェイク検出 |
| 倫理・ガバナンス | AI倫理原則(公平性・説明責任・透明性)、AIガバナンスフレームワーク |
| 技術基礎(確認のみ) | LLMの仕組み、RAG、ファインチューニングの概念 |
「間に合わない」と感じたら2027年2月試験への振替を検討する
9月中旬を過ぎて「申込も学習もまったく手をつけていない」「仕事が繁忙期に入った」という場合は、10月試験にこだわらず2027年2月試験(受験期間2027年2月1日〜28日)に振り替えることも合理的な判断だ。
生成AIパスポートは年5回開催(2月・4月・6月・8月・10月)されており、10月の次は2027年2月となる(12月試験は年間スケジュールに設定されていない)。
10月試験を受けるメリットは「申込締切が迫っているため強制的に学習が進む」点だ。「次の試験にする」と決めた場合は、先送りが繰り返されるリスクがある。実力が70%に達していなくても、申込だけは9月30日に完了させ、10月の受験期間内に仕上げるのが現実的な作戦だ。
関連記事・次のステップ
勉強法の全体像を知りたい
生成AIパスポート 勉強法では、試験の出題傾向・教材選び・3ステップ学習法を解説している。今回の週別スケジュールと組み合わせて使ってほしい。
模試で実力を測りたい
生成AIパスポート 模試では、無料・有料の模試情報と、模試の活用法をまとめている。Week 1の現状確認に必ず使うこと。
どの教材を使うべきか迷っている
生成AIパスポート テキストでは、GUGA公式テキストと市販テキストの違い、選び方のポイントを整理している。
試験の難しさが不安
生成AIパスポート 難易度では、合格率・難易度の実態と、どれくらいの準備で合格できるかを解説している。
試験当日の流れが分からない
生成AIパスポート 試験当日 流れでは、IBT方式の試験開始から結果確認までの手順を詳しく説明している。10月になったら試験前日に必ず確認してほしい。
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