- つくるもの
- 学園祭イベントの企画書(A4・1〜2枚)
- 時間の目安
- 約120分・5ステップ
- 使うもの
- Word・Googleドキュメント・スライドなど使い慣れたもの
- 難しさ
- ★★★ チャレンジ(考える項目が多い)
まず、完成見本を見る
何をどこまで作ればいいか、先にゴールを見てから始めましょう。
完成見本(架空の企画「ゼミ対抗 クイズラリー」)
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企画名と目的
- 「ゼミ対抗クイズラリー」。
- 目的:普段交流の少ない学部・学年の学生が、ゼミの研究テーマに触れるきっかけをつくる。
つくりかた
1ステップずつ。途中でやめても、この端末に保存されて続きから再開できます。
進み具合 0/5
- 1
目的と対象を決める
目的を1文で書いた
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最初に「このイベントで、誰に、どうなってほしいか」を決めます。ここが曖昧だと、後の内容やお金の判断がぶれます。
対象は「学生全員」ではなく、「1・2年生」「来場した高校生」のように絞りましょう。絞ると、内容や告知の方法が具体的になります。
- 2
内容と当日の流れを組み立てる
アイデアを3つ以上出して1つに絞った
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目的と対象に合う内容を考えます。アイデアを3つ以上出してから、目的に一番合うものを選ぶのがコツです。
選んだら、参加者が来てから帰るまでの流れを時系列で書きます。1人あたりの所要時間や、同時に何人まで対応できるかも考えておきましょう。
- 3
お金の計画を立てる
収入と支出を項目ごとに書いた
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収入(参加費・協賛など)と支出(景品・印刷・備品など)を書き出し、差し引きを計算します。参加人数は「目標」と「少なかった場合」の2パターンで計算すると、赤字の危険が見えてきます。
金額は見積もりで構いませんが、どう見積もったか(例:1個あたりの価格×個数)を書いておきましょう。
- 4
スケジュール・役割・リスクを詰める
当日から逆算したスケジュールを書いた
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当日から逆算して、いつまでに何を決めるかを書きます。誰が何を担当するかも決めます。
最後に「うまくいかないとしたら何が原因か」を3つ挙げ、それぞれの対策を書きます。リスクを先に考えておくことは、企画を通すうえでも、当日慌てないためにも大切です。
- 5
1枚の企画書にまとめて見直す
6項目すべてを埋めた
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完成見本の6項目(企画名と目的/対象と集客/内容と流れ/お金/スケジュールと役割/リスクと対策)を、A4で1〜2枚にまとめます。
書き終えたら、友人や家族に読んでもらい「このイベントに行きたいと思うか」「分からないところはどこか」を聞いてみましょう。人の目を通すと、企画の弱いところが見えてきます。
用意するもの・素材
ダウンロード素材はありません。Word・Googleドキュメント・スライドなど使い慣れたもので始められます。
なぜ作る?
仕事の多くは「誰のために、何を、どのくらいの予算と期間で実現するか」を決めて動かすことです。学園祭のイベントは、その全体を身近な題材で練習できる格好の舞台です。実際に開催しなくても、企画書の項目を一通り埋めるだけで、企画・段取り・数字の感覚がまとめて鍛えられます。
完成チェック
作業モードの最後に、この項目で仕上がりを確かめます。
- 目的と対象が具体的に書かれ、内容とつながっている
- 収支が計算され、参加者が少ない場合も検討されている
- 当日から逆算したスケジュールと役割分担がある
- リスクと対策が3つ以上書かれている
- A4・1〜2枚に収まり、初めて読む人にも伝わる
