- つくるもの
- 店舗×商品の売上集計表、店舗別の構成比、気づきメモ(3行)を入れたExcelファイル
- 時間の目安
- 約60分・4ステップ
- 使うもの
- XLSX(Excel または Googleスプレッドシート)
- 難しさ
- ★★☆ ふつう(SUM が使えれば取り組める)
まず、完成見本を見る
何をどこまで作ればいいか、先にゴールを見てから始めましょう。
完成見本(素材の「解答例」シートと同じ結果)
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表1 店舗×商品の売上
- 3店舗×5商品の表に、SUMIFSで売上を集計。
- 右端に店舗合計、最下行に商品合計。
- 総売上は389,660円(架空データ)。
つくりかた
1ステップずつ。途中でやめても、この端末に保存されて続きから再開できます。
進み具合 0/4
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明細を眺めてデータの形をつかむ
店舗が3つ、商品が5つあることを確認した
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素材ファイルの「明細」シートを開きます。1行が1回の売上記録で、列は「日付・店舗・商品・数量・単価・売上」です。売上は
=数量×単価の数式になっています。集計を始める前に、どんな店舗と商品があるか、何行あるかを確認しましょう。フィルター(データ → フィルター)を使うと、店舗や商品の種類を一覧できます。
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SUMIFSで店舗×商品の売上を集計する
1つのセルにSUMIFSを入れて正しい値が出た
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「集計(空欄)」シートの表1の黄色いセルに、SUMIFS関数を入れます。SUMIFSは「条件に合う行だけ合計する」関数です。
=SUMIFS(明細!$F$2:$F$61, 明細!$B$2:$B$61, $A6, 明細!$C$2:$C$61, B$5)1つ目が合計する範囲(売上)、続いて「条件範囲, 条件」の組を並べます。
$A6(店舗名)とB$5(商品名)の $ の位置 を工夫すると、1つのセルの数式を表全体にコピーするだけで集計が完成します。 - 3
合計と構成比を出す
店舗合計・商品合計を出した
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表1の右端の「店舗合計」と最下行の「商品合計」をSUMで求めます。右下のセル(総売上)が、明細の売上列をすべて足した値と一致するか確かめましょう。
表2では、店舗ごとの売上を総売上で割って構成比を出します。分母のセル(総売上)は
$B$16のように固定します。構成比の合計が100%になれば正解です。 - 4
答え合わせをして、気づきを3行で書く
解答例と値が一致した
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「解答例」シートと値を見比べます。値が違うときは、条件範囲がずれていないか、$ の位置が正しいかを確認しましょう。ピボットテーブル(挿入 → ピボットテーブル)で同じ集計を作り、結果を照らし合わせるのも良い練習です。
最後に、集計表を見て気づいたことを3行で書きます。「多い・少ない」だけでなく、なぜそうなっているかの仮説を1つ添えると、仕事で使える報告になります。
用意するもの・素材
なぜ作る?
売上の明細を集計して「どこで、何が売れているか」をつかむ作業は、営業・販売・事務のどの仕事でもよく登場します。集計表を作れるだけでなく、そこから何が言えるかを言葉にできると、数字を扱う仕事を任されたときの大きな自信になります。
完成チェック
作業モードの最後に、この項目で仕上がりを確かめます。
- 表1のすべてのセルが数式で集計されている(手入力の数字がない)
- 総売上が明細の売上合計と一致している
- 構成比の合計が100%になっている
- 気づきメモに、数字にもとづく事実と仮説の両方が書かれている
