Q.
作業 X の最早開始(ES)が3日目で、所要期間が4日のとき、X の最早終了(EF)は何日目か。
解説まとめ
正解は B です。最早終了(EF)は「最早開始(ES)+ 所要期間」で求められ、3 + 4 = 7日目になります。これは先頭から日程を計算していくフォワードパスの基本式です。ES に所要期間を足すと EF が出る、という関係をそのまま使う問題です。
ポイント
核心は「EF = ES + 所要期間」というフォワードパスの定義式です。所要期間だけ(4)や開始日だけ(3)を答えにしないことが分かれ目です。所要期間と日程を掛け算する(3×4=12)のも誤りで、足し算で積み上げる点を押さえましょう。
ワンポイントアドバイス
ネットワーク図を先頭からたどるときは、各作業で「開始+期間=終了」を一段ずつ計算し、後続の開始にはその最大の終了日を渡す、という流れを機械的に守りましょう。手順を固定すると、複雑な図でも計算ミスが減ります。検算は経路を逆向きにもたどると安心です。
解説詳細
最早終了はフォワードパスで求める
最早終了(EF)は、その作業をできるだけ早く始めた場合に最も早く終わる日で、「最早開始(ES)+ 所要期間」で計算します。これはネットワーク図を先頭から順にたどるフォワードパス(前進計算)の基本操作です。本問では ES が3日目、所要期間が4日なので、3 + 4 = 7日目が EF になります。後続作業の最早開始には、先行作業のうち最も遅い EF が渡され、これを繰り返してプロジェクト全体の最早完了日を求めます。
ほかの選択肢が誤りである理由
A の4日目は所要期間の数値(4)をそのまま答えにしたもので、開始日を足していません。C の3日目は最早開始の値そのもので、所要期間を加えていません。D の12日目は ES と所要期間を掛け算(3×4)した値ですが、EF は加算で求めるため誤りです。正しくは 3 + 4 = 7日目で、正解は B です。