計画段階で使う指標に「KGI」と「KPI」があります。両者の関係として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は C です。KGI(重要目標達成指標)は最終的に達成したいゴールを表し、KPI(重要業績評価指標)はそのゴールに至る過程の達成度を測る中間指標です。たとえば「年間売上」をKGIとするなら、「月間の商談件数」などがKPIにあたります。KGIという山頂に向かう道中の通過点を測るのがKPI、という関係で覚えると整理しやすくなります。
ポイント
核心は、KGIが最終目標、KPIが過程の目標という上下関係です。つまずきやすいのは、両者を逆に覚えてしまうことや、同義語だと誤解することです。KGIのGはGoal(ゴール)、KPIのPはPerformance(業績・過程の働き)と結びつけると、どちらが最終でどちらが過程かを取り違えにくくなります。
ワンポイントアドバイス
目標を立てるときは、まず一番上にKGI(最終ゴール)を一つ置き、その下にそこへ近づくためのKPI(中間指標)を数個ぶら下げてみましょう。KGIだけだと日々の行動に落ちにくく、KPIだけだと何のためか見失います。両者を階層でセットにして書くと、毎日のCheckで進み具合を測りやすくなります。
解説詳細
KGIは最終ゴール、KPIは過程の指標
正解はCです。KGI(Key Goal Indicator)は、最終的に達成したいゴールを数値で表した指標です。一方、KPI(Key Performance Indicator)は、そのゴールに到達するまでの過程で、どれだけ前進できているかを測る中間的な指標です。KGIを頂上、KPIをそこへ向かう各通過点と考えると、両者の役割分担が明確になります。計画段階では、KGIを定めたうえで、それを支えるKPIを設定するのが基本です。
他の選択肢が誤りである理由
Aの「まったく同じ意味」は誤りで、KGIとKPIは最終目標と過程の目標という異なる役割を持ちます。Bは「KGIが途中目標、KPIが最終ゴール」と説明していますが、これは両者を逆にしたもので誤りです。Dの「KGIは費用、KPIは売上」という分け方は根拠がなく、KGI・KPIはともに費用にも売上にも用いられる指標であり、費用と売上で区別するものではないため誤りです。