Q.
要点を整理して議事録を書くときの基本姿勢として、最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解はCです。議事録は逐語の記録ではなく、要点に絞って書くものです。絞り込みの判断基準は、その内容が「決定事項」「ToDo(宿題)」「保留・継続協議」のいずれかに当たるかどうかです。この3つに当たらない雑談や言い回しは、思い切って省いて構いません。
ポイント
要点整理の核心は、「何を残し、何を捨てるか」の基準を持つことです。基準は好み(共感したか)でも網羅(全部書く)でもなく、「決定・ToDo・保留」という会議の成果に当たるかどうかです。この物差しがあると、書く量が自然に絞られます。
ワンポイントアドバイス
発言を聞きながら、「これは決定か、宿題か、保留か、それともどれでもないか」と頭の中で仕分けしてみましょう。どれにも当たらないと思ったら書かない、と決めておくと手が止まりません。会議中はキーワードだけメモし、後で3つの枠に並べ替えると整理が速くなります。
解説詳細
なぜCが正解か
議事録で残すべきは、会議の成果である「決定事項・ToDo・保留」です。Cはこの基準で要点を選ぶ姿勢を示しており、逐語でも好みでもない、議事録本来の絞り込み方を表しています。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの「すべてそのまま書く」は逐語の記録で、要点が埋もれます。Bの「共感した発言だけ」は自分の主観で取捨選択しており、重要な決定を落とす危険があります。Dの「口調や言い回しの再現」は会話の臨場感を残すだけで、読み手が必要とする結論や行動には結びつきません。要点整理は、好みや臨場感ではなく成果を基準に行います。