Q.
次のうち、それ自体で MECE になりやすい定番の切り口はどれか。
解説まとめ
正解はCです。「20代」「30代」「40代以上」のような年代区分は、年齢という1つの軸で重なりなく分けられ、全体も覆えるため MECE になりやすい定番の切り口です。年齢・男女・地域・時系列などは、定義上重ならず全体を尽くせます。明確な軸が MECE を支えます。
ポイント
この問題が問うのは、MECE になりやすい切り口は「境界が明確で1つの軸で全体を覆えるもの」だという点です。主観や好みが入る区分は、境界が曖昧でダブり・漏れを生みやすい、と区別しましょう。
ワンポイントアドバイス
切り口に迷ったら、まず年齢・男女・地域・時系列といった定番の軸が使えないか考えてみましょう。これらは MECE を保ちやすく、外れが少ない選択肢です。定番の軸を引き出しに持っておくと効果的です。
解説詳細
なぜ年代区分が MECE になりやすいか
年齢は数値で明確に区切れるため、「20代」「30代」「40代以上」のように境界をはっきり定義できます。どの人も年齢によって1つの区分に必ず入り(漏れなし)、複数に重ならない(ダブりなし)ため、MECE が自然に成り立ちます。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの「好き・嫌い・ふつう」は主観で、人によって判断が分かれ境界が曖昧です。Bの「役に立つ」と「面白い」は別の軸が混ざり、両方に当てはまる情報があってダブります。Dの「有名」と「成長している」も独立した別の評価軸で、両方に当てはまる会社が重なります。明確な1軸で分かれるCが MECE になりやすい切り口です。