Q.
ある期間の解約率が20%だったとき、同じ期間の継続率(リテンションレート)として最も適切なものはどれか。
解説まとめ
正解は D です。継続率と解約率は表裏の関係で、合計すると1(100%)になります。解約率が20%なら、継続率は100% − 20% = 80%です。離れた顧客と残った顧客を合わせれば全体(100%)になる、という関係です。
ポイント
この設問の核心は「継続率 + 解約率 = 100%」という関係式です。片方が分かればもう片方は引き算で求まります。継続率は残った割合、解約率は離れた割合、と役割で押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
レポートで解約率が出ていたら、頭の中で「100からその数を引いた値が継続率」と変換してみましょう。両方の見方ができると、数字の良し悪しを直感的に捉えやすくなります。改善目標は「解約率を下げる=継続率を上げる」と同じことだと意識しましょう。
解説詳細
継続率+解約率=100%
顧客は、その期間に「残った(継続)」か「離れた(解約)」かのどちらかです。したがって継続率と解約率を足すと、必ず全体の100%になります。解約率が20%なら、残ったのは100% − 20% = 80%で、これが継続率です。
ほかの選択肢が誤りである理由
Aの120%は、合計が100%を超えており、割合としてありえません。Bの20%は解約率そのものを継続率と取り違えた値です。Cの0%は、20%しか解約していないのに全員が離れた計算になり矛盾します。100% − 20% = 80% が正しいので、正解はDです。