マネジメント
フィードバック問題集
Q.
フィードバックを伝えた後にすべきこととして、最も適切なのはどれか。
解説まとめ
正解はDです。フィードバックは伝えて終わりではなく、相手の理解を確認し、次にどうするかをすり合わせる合意形成までを行います。一方的に伝えるだけでは、相手の受け止め方が分からず、行動の変化にもつながりにくくなります。理解と次の一歩の合意がフォローの起点です。
ポイント
この設問の核心は「伝えた後に合意形成を行う」ことです。原理は、フィードバックは相手が次の行動を取って初めて意味を持つ、という点にあります。言いっぱなしで相手任せにするのがつまずきどころで、理解の確認が抜けやすくなります。
ワンポイントアドバイス
伝えたあとに「ここまでで分からないところはある?」「次はどう進めようか」と一言添えてみましょう。相手の理解と次の行動をその場で確認すると、フィードバックが行動につながりやすくなり、認識のずれも防げます。
解説詳細
なぜDが正解か
フィードバックの目的は相手の行動が望ましく変わることなので、伝えた後に相手がどう受け止め、次にどうするつもりかを確認する合意形成が欠かせません。理解をすり合わせることで、行動の変化が現実のものになります。だから「理解の確認と次の合意」を行うDが正解です。
なぜ他の選択肢が誤りか
Aの「記録に残さず相手任せ」は、後の継続観察ができず、合意も確認できません。Bの「結論だけ一方的に念押し」は、相手の理解や納得を確かめず、合意形成になりません。Cの「次の問題までまとめて保留」は、即時性を失ううえ、今回の合意も先送りしてしまいます。いずれもフォローの起点である合意形成を欠いています。