Q.
あるサブスク事業で、1顧客あたりのCACが30,000円、その顧客がもたらす月間売上が5,000円である。売上ベースで見たCACペイバック期間は何か月か。
解説まとめ
正解はAです。売上ベースのペイバック期間は「CAC ÷ 月間売上」で求めます。30,000円 ÷ 5,000円 = 6か月となり、6か月で獲得コストを回収できる計算です。割り算の分子(CAC)と分母(月間売上)を取り違えなければ確実に出せます。
ポイント
ペイバック期間の計算は「CAC ÷ 1か月あたりの収益」です。毎月一定額が入る前提で、その金額を何回積み上げればCACに届くかを数えています。月額売上が大きいほど回収は早く、CACが大きいほど回収は遅くなります。
ワンポイントアドバイス
計算後は逆算で確かめましょう。月間売上5,000円 × 6か月 = 30,000円で、ちょうどCACに一致すれば正解です。検算の習慣があると、分子と分母を逆にする典型的なミスを防げます。
解説詳細
計算の手順
売上ベースのCACペイバック期間は「CAC ÷ 顧客1人あたりの月間売上」で求めます。この設問ではCACが30,000円、月間売上が5,000円なので、30,000 ÷ 5,000 = 6か月です。毎月5,000円が入るとして、6か月積み上げると累計30,000円となり、ちょうどCACを回収しきる計算になります。
他の選択肢がなぜ誤りか
Bの5か月は、月間売上を6,000円とした場合などの値で、本問の5,000円とは合いません。Cの10か月は月間売上を3,000円とした場合に相当し、Dの15か月は月間売上を2,000円とした場合に相当します。いずれも与えられた数値(CAC 30,000円/月間売上 5,000円)から逆算すると一致しません。30,000 ÷ 5,000 = 6か月となるAが正解です。