時間管理・効率化
タイムマネジメント問題集
Q.
所要時間が30分・45分・15分の3つのタスクがある。割り込みに備えて作業合計の20%をバッファとして加えるとき、計画に必要な時間は何分か。
ポイント
計画時間=作業合計+バッファ(作業合計×割合)、という関係が核心です。バッファは作業時間に上乗せして確保するものであって、差し引くものではありません。ここを取り違えると計算がずれてしまうので、足し算で余白を加えるという向きをしっかり押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
予定を組むときは、作業見積もりの合計に2割ほど上乗せして、時間の枠を取っておきましょう。見積もりちょうどで予定を組むと、ちょっとした割り込みで全体が崩れてしまいます。あらかじめバッファを足しておくことで、想定外が起きても慌てずに済み、計画が崩れにくくなります。
解説詳細
正解はBの108分です。まず3つのタスクの作業時間を合計すると、30分+45分+15分=90分になります。次に、この作業合計90分の20%にあたるバッファを求めると、90×0.20=18分です。計画に必要な時間は、作業合計にこのバッファを加えた値なので、90+18=108分となります。Aの90分は、作業時間を合計しただけでバッファを足し忘れた誤りです。Cの72分は、本来加えるべきバッファを逆に差し引いてしまった誤りです。Dの18分は、バッファの分だけを答えてしまい、肝心の作業時間を含めていない誤りです。バッファは作業合計に「足す」ものであり、「引く」ものではない、という点を押さえましょう。