時間管理・効率化
タイムマネジメント問題集
Q.
1日の予定を組むときの「バッファ(余白)」の扱いとして最も適切なものはどれか。
ポイント
予定はパンパンに詰めない、という点が核心です。割り込みや遅れは必ず起きるものなので、それを前提に、あらかじめ余白を持たせて予定を組みます。隙間なく埋めた計画は一見効率的に見えても、想定外が一つ入っただけで総崩れになる、という点に注意しましょう。
ワンポイントアドバイス
1日の予定のうち、2〜3割は空けておくようにしましょう。もし割り込みが来なければ、その時間を重要なタスクの前倒しに使えます。びっしり埋めた予定はかえって守りにくいものです。あえて余白を残しておくことで、想定外が起きても慌てず、計画を立て直す余地を持てます。
解説詳細
正解はAです。バッファ(余白)とは、予期せぬ割り込みや、見積もりを超えてしまったときに備えて、あらかじめ予定のなかに確保しておく余裕の時間のことです。割り込みは必ず起きるものなので、この余白があることで、予定全体が崩れにくくなります。Bの「空き時間は1分も残さず詰め込む」は、一つの遅れや割り込みで予定全体が連鎖的に崩れてしまう誤りです。Cの「余白は怠けの証なのですべて作業で埋める」も同様で、休憩や移動の時間まで作業で埋めると、想定外の出来事に対応できなくなります。Dの「予定を立てず成り行きで対応する」は、計画そのものを放棄しており、バッファを設けるという話とは別の問題です。