Q.
「緊急なものから順にこなしていけば、優先順位付けはうまくいく」という考え方への指摘として最も適切なものはどれか。
ポイント
緊急なものを処理し続けるだけでは、重要なことは前進しません。緊急タスクは絶えず発生するため、緊急度だけを追うと第二領域が永遠に後回しになります。緊急度と重要度の両方で見る、という原則に立ち返りましょう。
ワンポイントアドバイス
緊急タスクに追われた日でも、第二領域のための枠を15分だけ確保して進めてみましょう。たとえ短時間でも、重要だが急がないことに毎日少し触れておくと、緊急に流されきってしまうのを防げます。ゼロにしないことが大切です。
解説詳細
正解はCです。緊急なものから順にこなすだけでは、重要だが緊急でない第二領域に、いつまでも手が回らなくなります。緊急なタスクは次々に湧いてくるため、それを追い続けるだけでは重要なことが前進しないのです。Aの「緊急度だけで決めればよい」は、まさにこの弊害を見落とした考え方です。Bの「好きかどうかだけで決める」も、Dの「緊急なものに一切手をつけない」も、それぞれ別の極端に振れた誤りで、どちらも適切な指摘とは言えません。