Q.
マーケティングでいう「製品(Product)」の範囲として最も適切なものはどれか。
ポイント
Product は、物理的なモノだけを指すわけではありません。サービスや体験も含む「提供価値」全般が対象です。形があるかどうかにとらわれず、顧客に何の価値を渡しているかで Product を捉えましょう。
ワンポイントアドバイス
サービス業でも、一度「自社の Product は何か」を言語化してみましょう。提供価値を言葉にしておくと、品質や保証といった Product の論点を、物販と同じ枠組みで検討できるようになります。
解説詳細
正解はCです。マーケティングでいう製品(Product)は、有形のモノに限らず、サービス・体験・情報など、顧客に提供する価値全般を含みます。A の有形の物品だけ、B の自社製造だけ、D の在庫可能なものだけに限定する捉え方は、いずれも範囲を狭めすぎた誤りです。たとえば保険や宿泊サービスのような無形のものも、立派に Product にあたります。Product を「形のあるモノ」だけと考えると、サービス業の提供価値を取りこぼしてしまうので注意しましょう。