Q.
取引先(社外の人)に、自社の上司である田中部長が話していた内容を伝える場面で、最も適切な表現はどれか。
解説
社外に対して自社の人間は身内=謙譲側で扱うため、「部長の田中が申しておりました」が正しい。B・C・Dは自社の上司を尊敬語(おっしゃる・言われる・お話しになる)で高めており、社外では身内尊敬の誤りになる。役職呼称も社外向けには「部長の田中」と下げる。
【ポイント】社外では自社の上司も身内。尊敬語で高めず、謙譲語「申す・おります」で表す。
【実務ワンポイント】取引先への電話・メールでは「弊社の田中が申しております」を定型にし、社内の「田中部長がおっしゃる」と切り替える。