マーケティング
カスタマージャーニー基礎問題集
Q.
広告で集客はできているのに購入完了が少なく、カゴ落ちが多い。最も優先すべき打ち手はどれか。
ポイント
ボトルネックが購買段階(カゴ落ち)にあるなら、認知を強化するのではなく、手続きの摩擦を直すのが筋です。足りているところをさらに増やしても、詰まっている場所は解消されません。「どこが詰まっているか」に打ち手を合わせることが核心です。
ワンポイントアドバイス
施策を選ぶ前に、「集客は足りているか」「離脱はどの段階で起きているか」を先に確認しましょう。すでに足りている段階に追加投資をしても、成果は伸びません。困ったときほど目立つ認知施策に手が伸びがちですが、まずは詰まっている段階を見極めてから動く習慣をつけてみてください。
解説詳細
正解はDです。広告で集客はできているのにカゴ落ちが多いという状況は、認知ではなく購買段階に問題があることを示しています。そのため、購入手続きの摩擦(送料表示・入力項目・決済手段)を見直して完了率を上げる打ち手が最優先になります。Aの出稿量の増加、Bのリーチ拡大、Cの認知向け動画広告は、いずれも認知段階の打ち手です。すでに集客できている状況では、これ以上認知を広げても、購入直前で起きている離脱の原因には効きません。離脱している段階に合わせて打ち手を選ぶことが大切です。