マーケティング
カスタマージャーニー基礎問題集
Q.
認知段階で第一に目指すべきこととして最も適切なものはどれか。
ポイント
認知段階のゴールは、「知ってもらう・思い出してもらう」ことです。この段階で即購入を最終目的に据えてしまうと、評価も打ち手もちぐはぐになります。まずは想起される状態をつくることが認知段階の役割だ、と押さえておきましょう。
ワンポイントアドバイス
認知施策のゴールを「購入数」ではなく、「指名検索や想起の増加」で評価してみましょう。段階に合った物差しを使うことで、まだ買う前の顧客に対して購入を求めてしまうような、的外れな判断を避けられます。施策ごとに、その段階にふさわしい指標を選ぶことを意識してみてください。
解説詳細
正解はAです。認知段階の目的は、まず自社やブランドの存在を知ってもらい、顧客が必要になったときに思い出してもらえる状態をつくることです。いきなり購入を迫るのではなく、想起される土台を築くのがこの段階の役割です。Bの「その場で購入まで完了させる」は、購買段階で目指すことで、認知段階の第一目的ではありません。Cの「解約の引き止め」は、すでに利用している顧客を対象とした購入後の打ち手です。Dの「レビュー投稿の依頼」も、購入後の段階で行うものです。認知段階でいきなり購入完了を最終ゴールに置くと、施策が段階とかみ合わなくなってしまいます。