マーケティング
カスタマージャーニー基礎問題集
Q.
認知段階の成果を測る指標として最も適切なものはどれか。
ポイント
認知段階は「届いたかどうか」を測る段階なので、リーチ・インプレッションが指標になります。解約率やLTVのような再訪段階の指標を、認知段階に当てはめないことが核心です。段階ごとに見る指標を切り替える意識を持ちましょう。
ワンポイントアドバイス
認知施策のレポートでは、まず到達系の指標を主役に置きましょう。購入や継続に関わる指標は、後段の評価に回すと判断がぶれません。一つのレポートに何でも詰め込まず、「この段階で本当に見るべき指標は何か」を絞ってから数字を並べるようにしてみてください。
解説詳細
正解はCです。認知段階では「どれだけ多くの人に届いたか」を見たいので、リーチ(到達人数)やインプレッション(表示回数)が適切な指標になります。まず届かなければ、その先の段階も始まりません。Aの解約率(チャーン率)、Bのリピート購入回数、Dの顧客生涯価値(LTV)は、いずれも購入後や再訪段階で意味を持つ指標であり、認知段階での到達度を測ることはできません。段階が変われば見るべき指標も変わる、という点が大切です。認知の成果を再訪段階の指標で測ろうとすると、施策の良し悪しを正しく判断できなくなります。